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朝焼けの富士

11月から神奈川県秦野市近郊の会社へ週3日出勤しています。宿泊は秦野の別宅ですが、
初日は朝6時に車で石和を出発、御坂(みさか)峠を越えて、河口湖、山中湖から御殿場へ抜け、
東名高速に乗って秦野中井インターで降ります。

今富士が朝日を浴びて息を呑む美しさです。ご紹介しましょう。

出発直後、笛吹川に掛かる蛍見橋
から。夜明けです。

朝日を浴びる富士。
(御坂峠を河口湖側に降りる途中で)


下の雲海は河口湖です。湖水から
立つ水蒸気が冷やされて雲になっ
ています。
少しズームアップ
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東富士道路の河口湖イン
ターを入った地点。
真正面です。

やっぱり富士は山梨県側
からの眺めが一番です。
他県の方、ごめんなさい。
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同じ場所で、後ろを振り向く
と・・・

河口湖を雲海が包んでいます。
東富士道路の小さなパーキングエリアで。
気のせいか少し左に傾いて?

カメラアングルのせいかな。
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同様な所から
東名高速の足柄サービス
エリアから。

「一日頑張って来いよ」と言って
くれているみたいです。

山腹左側の宝永火口が痛々し
いです。でも、「これが無いと
富士じゃない」って言う人もいます。

アバタもエクボ・・・?
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安藤広重作 「富嶽三十六景/甲斐・御坂峠」

御坂峠からの富士の眺めは昔も1級品だった
ようです。ただ、鵜ノ島が見えたりして、上の
写真とは構図が異なっています。

実は御坂峠越えの道は、私たちが旧道と呼ん
でいる天下茶屋と太宰治の歌碑のある道より
さらに古い道があって、昭和の初めまでは、
それが御坂峠であったようです。現在の長い
御坂トンネルのちょうど上の辺りです。

そもそも何故「御坂」と言うかと言えば、大昔
日本武尊がここを越えたからだとか。
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同じ地点から数日後の1時間
後  (この写真だけ)
同じ地点から5ヶ月後
 (この写真だけ)